設立25周年記念シンポジウム

 設立25周年にあたり、企業を牽引する立場の経営者・CIOの皆様を対象に、記念シンポジウムを開催いたしました。  

テーマは「21世紀の いい会社と社会 を目指して」です。  

21世紀は、コンピュータなどの科学技術がこれまで以上に急速に発達して、社会を根底から変える可能性が大きくなります。  このような時代に、企業を率いる経営者には、広く遠くを見る力と、人間社会の普遍的な価値観とベクトルの合致した志が特に重要になります。

 ※本シンポジウムは終了いたしました。ご参加いただきました皆様、真にありがとうございました

 

開催概要

日時 平成28年9月27日(火曜日) 14:00~17:00
場所 日経ホール
主催 東京コンサルティング株式会社
共催 CIOネットワーク・ジャパン、不易会
参加費用 2,500円

プログラム

14:00~14:50

【講演1】 

 安心・安全・健康企業への転換 ~保険を超えて~

損保ジャパン日本興亜ホールディングス株式会社
グループCEO、取締役社長

櫻田 謙悟


 

 まさかの時の保険ですが、まさかの時だけの企業グループでは足りません。課題先進国日本が先進課題解決国日本となるためにも、私たちは安心・安全・健康にかかわる最高品質のサービスを常に提供する企業グループを目指します。

15:05~15:55

【講演2】

 宅急便の先にあるもの

ヤマトホールディングス株式会社 相談役
ヤマト福祉財団 理事長

瀬戸 薫

 

 発売から40周年を迎えた「宅急便」。その商品開発の歴史を振り返り、宅急便に続く新たなイノベーションとして、物流をバリューを生み出す手段に進化させる「バリュー・ネットワーキング」構想や、社会的課題に対して本業を通じて支援する取り組み、社会福祉事業についてお話し致します。

16:10~17:00

【講演3】

 経営とシステムの一体化  ~「青い空」アプローチ ~

東京コンサルティング株式会社 代表取締役社長
ヤマト運輸株式会社 監査役

石堂 一成

 

 コンピュータの発達は、経営者の理解を超える速度で進み、活用の成否が企業の命運を左右する時代になりつつある。本当のいい会社にするためには、経営の視点からシステムを適切に活用することが必須。経営者として、そのためのアプローチはいかにあるべきか、という本質に迫ります。

 

特別診断

設立25周年事業の一環として、記念シンポジウムに加え、「社長のための『経営とシステムの一体化』診断」を行います。
※詳細は、こちらにてご確認下さい